nobuokondo’s diary

近藤伸夫の日記のようなもの

謹賀新年。2021は乗り切るために ホッピー

皆様、明けましておめでとうございます。ここ7年ほど元旦は東京で仕事してから福井へ戻って、2日3日とSCのイベントに出向くといったことの繰り返しでしたが、今年はコロナ禍の影響で東京でのイベントが中止となり、ずっと福井におりました。

今年はコロナも収束して、GW~夏にはイベントも回復するかななどとかすかな望みを抱いておりましたが、1月そうそうに首都圏で緊急事態宣言がだされるような展開となっており、これも期待だけで終わりそうです。

2020年ほど「不要不急」という言葉をたくさん聞いた年はありませんでした。役人さんたちには使いやすい言葉ですよ。『どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと』の意味ですが、必要かどうか急いでいるかどうかは個人に委ねられているわけで、便利な言葉です。どうしても会社へ行かなければならないかといったら、病気の時は休むのですから行かなくてもいいという判断もできるし・・・。

私は仕事で東京へも何度も行きましたが、福井の方になんと思われようが私には必要だから行くのですから何の問題もありません。行くことを隠したりする方がよほど間抜けです。しかし、私としてもコロナにはなりたくありませんから、個人的にも防御策を講じようと思っています。マスクや手洗いなどは当たり前として、何を飲み食べすればよいかといろいろと捜していたのですが、『今年はホッピーを飲もう』という結論に達しました。今から、そこに考えが至った経緯を説明します。

まずこの物語から。中世ヨーロッパでペストが大流行したとき、ある町の神父が「水は飲むな、ビールを飲め」と指導しました。その言葉に素直に従った町の人たちはペストに罹患するのを免れたそうです。

ビールの抗菌作用は、古代エジプト時代から知られており、ビールは流行病の予防や治療薬としても用いられていました。中世アラビアの名医とされるイヴン・ススーナー氏はビールの飲用を勧めていたそうです。また日本でも明治時代にはビールは薬局で売られていたそうです。

2012年らは、サッポロビールがビール原料のホップに含まれる苦味成分「フムロン」にRSウイルス感染の予防効果があること、ならびにRSウイルス感染による炎症の緩和効果があることを発見したと発表しています。これはコロナウィルスとは違うものですが、同じサッポロビールは「ホップ水抽出物」は、インフルエンザウイルスの細胞吸着を阻止し、ウイルス感染を阻止する作用が見込まれていると発表しているので、案外コロナにも効き目あるかもしれません。その効き目がないとしても、口内清涼機能や脂肪細胞分化抑制機能があるようなので、ダイエットにもよさそうです。

しかし、ビールはやはり飲みすぎでアルコール中毒や脂っぽいものが欲しくなるなどの弊害があることを考えると日本には「ポッピー」があったと思い出し、ホッピーをなるべくアルコールで割らずに飲むことを決心した次第です。

これらの詳しいデータに関しては、

ビール原料よりRSウイルス感染予防成分を発見 | ニュースリリース | サッポロビール

https://trinus.jp/projects/20

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