nobuokondo’s diary

近藤伸夫の日記のようなもの

 昨日、静岡県伊豆市土肥にある土肥小中一貫校の5年生に、市の管理栄養士が減塩の必要性や方法を教えたというニュースが流れました。
 この授業は、高齢化などにともなって糖尿病や高血圧などの生活習慣病で亡くなる人が増えていることから、子どものころから減塩の習慣をつけてもらおうと行われたそうですが、子供のころから塩を悪者だと植え付けるような行いだと私はかなり憤慨しています。

 おそらく、管理栄養士の方は、厚労省のテキストに沿ったお勉強をして資格を取られたのだと思います。しかし、日々の勉強で塩に関してだけでなく様々な事柄を様々な角度から学んでいただいてなおかつ厚労省の言い分が正しければ、それを展開していたたぜければいいと思いますが、塩のことだけ言うと、減塩による弊害についてもしっかりと学んでほしいということです。塩によって幸せな人生を送った人たちをないがしろにするのてぜはないということです。習っていないという言い訳をしてはいけません。もちろん今回お話しなされた方が勉強していないというのではなく、勉強してなおかつ減塩はあらゆる人に大事だという結論に達した方であれば、それはそれで素晴らしいのです。

 塩の事柄については、私の「塩コラム」

http://nobu-kondo.simplesite.com/

を参照してください。

 勉強といえば、最近は健康関係のテキストばかり読んでいます。11月2日に「健康管理能力検定」の3級と2級に受かったばかりですが、11月29日に1級の検定を受けることにしたからです。残念ながら急すぎて、1級検定のための講義やら模擬テストも受けられず、いきなりの合格率はかなり低いので落ちることも覚悟していますが、挑戦することにも大きな意味があると思ってテストに挑みます。

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