nobuokondo’s diary

近藤伸夫の日記のようなもの

顔の衰えを感じるこの頃

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左右の違いはなんだろう。表情の問題ではない。


 ここ最近、証明写真を撮影することが多い。資格試験に臨むなどのため、それぞれ寸法の違う写真が必要となったためだが、証明写真はあなり表情をにこやかにするわけにもいかず、おまけにカメラと正対してド正面から撮影したものは今までにそう多くない。ここ一カ月で2回撮影したが、そのときに感じたのは顔からうける印象がかなり老けたなということである。

 身体はもちろんのこと、顔や服装での印象も若くいるようにと心がけているのたが、少し愕然とした。このままでは老いまっしぐらである。写真を見比べればわかる。左は10年前くらいのもの。右は昨日のものだ。どちらが好みかと問われれば10人が10人とも左というに違いない。むろん私も左に投票かる。さて、今後の対応策を考えねばならない。しわが増えるのはいたしかたないとして、顔の筋肉のトレーニングと化粧水などで顔のハリを保たなければならないなどと考えている。

 半年前から化粧水の開発を行っているが、ここに結び付いたわけだ。急にやりたいことがでてきたのには意味があるのである。今日も午後から化粧品協会の主催するヒアルロン酸などの化粧品成分の実験をズームで行うことになっている。これ以上老け顔にならぬようもがき続けるつもりだ。

 

 

それしても、いきなり定期購入のシステムはいかがなものか

 私は67歳にもなるので、身体にもいろいろ不都合なところがあります。痛風をはじめ、やや太りすぎ(あと5Kg)、耳鳴り(20年近くつきあっている)など。痛風は尿酸値を下げる薬を処方してもらっているのでいいとして、その他のものはなんとかサブリのようなもので解決できないかと、ネットで捜してみたりするとこになります。

 そうすると、「あなたが訪れてくれるのを待ってました」といわんばかりのサプリ情報が洪水のように押し寄せてきます。またその作り方がうまくて、すぐその気にさせられてしまいます。しかし、すぐに定期購入を勧めるものは、まず怪しいと考えるようにしています。

 サプリを購入するときに、消費者の立場に立って最も最良のシステムは何でしょう。①初めての方限定で、半額など・・・・。これはお試しとして購入するには優れたシステムです。気に入ったら二回目からは定価で購入してくださいということなんでしょうか。効果ありと感じた方は定価でも購入するかもしれませんね。しかし、いきなり倍のものを普通と感覚としてすんなりと受け付けるとは思いません。2回目以降も同じような金額だったとしたら、初めての方限定というコピーは嘘ということになります。

②一回だけ購入なら 〇〇〇円、定期購入なら20%オフ。いつでも中止できます。・・・。このうたい文句多いですよね。それなら、定期購入にして1回目で気に入らなければすぐに中止すればいいか、などと考えると失敗のもと。この中止する作業が面倒で忘れてしまうし、中には三カ月たったらいつでも解約できますなどと小さく書かれていたりして三カ月は続けなければなりません。第一お客様の立場にたって考えてみれば自分に合うか合わないかわからないものをいきなり定期購入してくださいなどいうのはいったい何様だという感じです。

③この商品は〇〇〇円です。一週間分のもを500円でつくりました。お試しください。効果ありと感じたら、定期購入もお考え下さい。定期購入はとりあえず20%オフの3ケ月コースからお願いします。・・・・。これが私の理想です。

②は絶対に無理。①はどうなのでしょうか。

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ネットでは、サブスクリプションで売り上げ倍増を狙っているらしい

 

コロナの影響は 2021年に 重たくのしかかる。

 日本政府はコロナの収束と経済活動の復活を同時にやろうといています。気持ちはわかるけど難しいね。Go Toキャンペーンにおいて飲食やら宿泊施設は少し恩恵を得ているようだが、ほとんどの分野ではなんの対策もないのが実情。飲食や旅行業界だけ依怙贔屓だという声さえ聞こえてきます。

 コロナの影響で売り上げはなくとも国や地方自治体からの支援金により雑収入もあるのでなんとかしのいでいるという零細企業はとんでもなくあるはず。これが、来年になると体力失われているのでどうにも維持できなくなるケースが多発すると思われます。企業の中には、営業利益が500万円に満たないようなところもあるはずですが、そこは持続化給付金で200万円もらって今年の利益半分確保、従業員は休ませて雇用調整助成金でなんとかしのぐ・・ということでのんびりしていたところもあるはず。

 しかし来年になっても、経済がこのままの逼迫した状態が続いているとすれば持ちこたえるのも難しいでしょう。今こそ大胆な手を打たないと来年は大量倒産となること間違いありません。しかし、それを救う道はばらまきしかなく、それでは国の経済がなりたちません。もはや、倒産しなければならないものは倒産していただいたほうが良いような気もします。ニッチなところで稼いでいたところは新しい手立てを見つけるのも難しいのです。

 私の会社は、いわゆる一流企業がクライアントなので、コロナの罹患者をださないようにどこもイベントは控えている状態です。来年に期待はしていますが、なかなかスムースには動き出しそうもありません。今はじっと我慢です。

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テルマエロマエ ヤマザキマリ氏

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 「ほとんど笑わない高齢者は、ほぼ毎日笑う高齢者に比べて、身の回りのことが1人でできなくなる「要介護2」以上の介護が必要になるリスクが1.4倍高くなっている」などと講演とかで話しているわりに、私は人に比べてずいぶん笑わない方だと思う。漫才・コントの番組はあまり見ないし笑うこともない。

 そんな私だが、つい一週間ほど前にCSで放送していた「テルマエロマエ」を観てドはまりして笑ってしまった。そして笑っている自分が可笑しくなってさらに笑った。この映画、初めて見るのではないのに。そしたら二三日後の日本経済新聞に エルマエロマエのヤマザキマリさんが中学生の時に一人でパリへ旅行した時のエピソードが掲載されていて テルマエロマエなどという奇想天外な私を笑わせてしまう物語を書く人と、娘を中学の時にフランスへ一人で行かせてしまう母親にすごく興味をもった次第。

 すぐにAMAZONで書籍を捜して、本日とりあえずこの2冊をゲットしました。笑うためにも「テルマエロマエ」はDVDも買うしかないと思っています。

このところ1日8時間ほど風呂に入っている

 私は平時のときでも、風呂にいる時間が長い。朝は起きてから日本経済新聞をもって風呂に直行して約1時間、夜は本を持って20~30分間が日常となっています。

 しかし今は私にとっての非常事態時。今度の日曜日になんとか合格したい試験があるのだ。その試験の詳細はやや恥ずかしいので現段階では伏せておくが、テキスト100P~200Pが合計6冊あって、それをある程度覚えなければ合格は無理。しかもマークシート方式ではないらしい。

 そこで風呂での勉強という突飛な作戦を思いついたという次第。実は高校の時生物の授業でノートをとっていなかったことを咎められて、「先生が黒板に書いていることは参考書に載っていますからノートに取る必要ないと思います」などと言ってしまって、次の試験ではどうしても良い点数を取りたかったことがあって、そのときテスト前夜に風呂で勉強したら奇跡的に100点取れて・・ということを思い出したのです。

 風呂は狭い空間で、裸でいるのでリラックスできるので勉強する環境としてたいへん良いらしいのです。で、この一週間はこんなスケジュールです。

 朝4時に起きて、風呂~仏壇参りを終えて出社 6時から14時を通常の業務にあてて、15時から22時.くらいまでを夕食時間と19時のニュースの時間を除いてほぼ風呂での勉強にあてています。40分から50分勉強して10分~15分の休憩で、テキスト1冊を読破。音読が基本ですが、200P越えは黙読でないと時間がオーバーします。顔や頭からの汗が半端ない量です。おかげで顔などの皮膚からの汚れもかなりすっかり出ているようで肌がすべすべ。これは非常事態でなくても1ケ月に1度やってみるといいかもと思っています。ただ、疲れも尋常ではありません。6時間は寝ているのに、気が緩むとすぐにどこでもウトウトしてしまいます。月曜から始めて3日なんとか終わりました。今日も今から帰宅して、励みます。

 ちなみに、肌の水分油分チェッカーによると肌年齢は36~44歳。20歳以上は若いです。

隠し事をしない政治家がいい。

 ロッキード事件のときの裁判で田中角栄氏が言い放った「記憶にございません」が、政治家の間では令和になっても流行っている。子供達には難しすぎる状況であるかもしれないがなんとなく「知らない」といえば嵐は収まるのだなあくらいは感じているはず。まして大人たちにとってみれば私たち国民の代表が自分の都合が悪くなるとシラをきるのを見て、多くの公務員や会社員も、世の中はそんなものだからうまうやればいいんだと思ったことでしょう。

 さて安倍さんも森友学園のことを知っているのに知らん顔をしましたし、まねているわけでもないでしょうが菅さんも日本学術会議の件では隠さねばならないことを懸命に守っている様子が見てとれます。

 そろそろ私は隠し事をしませんという政治家がでてきませんかね。はめをはずすこともある、いろいろと間違うこともある、でもそされを隠したりするような姑息なことはしませんという政治家です。絶対に応援しますね。そして、隠し事ばかりしている政治家は落としましょうよ。地域の恥ですよ。

 公務員だってそうです。政治家のために働いているのでなく国民のために働いているのでしょ。なら、正々堂々と隠し事は隠さないでいてください。部署にいられなくなるかもしれませんが、そんな気概を持った人を世間がほおっておくわけがない。もし、だれも手を差し伸べなかったとしたら、もう日本は終わりです。

 隠し事のために国費を使って国会が空転しているのを見ると、ほんとに恥を知れといいたくなります。

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週刊朝日は、さぞかし恥ずかしかったであろうの巻

 今年も芸能人の不倫さわぎでずいぶんと盛り上がった年でしたが、ここへきて大物のマッチこと近藤真彦氏の不倫騒動が騒ぎ立てられている。

 この発端も「週刊文春」。11月19日号で「略奪5年不倫」を報じたもので、11月17日には、所属するジャニーズ事務所より無期限の「芸能活動自粛処分」となってしまった。いわゆる芸能人に恐れられている文春砲であるが、その文春砲の面目躍如。   

 ここで、話題にしたいのは近藤真彦氏のことでも不倫問題でもなく、文春より遅れて10日以上の「週刊朝日」11月27日号であります。まず表紙が近藤真彦氏。これは不倫騒動の嫌味かと手に取りましたが、芸能生活40周年をグラビア特集。さらに筒美京平氏をしのぶインタビュー記事となっているのでびっくり仰天。本文には小記事で不倫のことにも触れてあるので締め切りに間に合わなかったわけでもないのです。表紙にグラビアでは差し替えがきかなかったのでしょう。とはいえ、週刊朝日の対応能力があまりにお粗末なことを露呈するということになってしまいました。編集者は忸怩たる思いだったにちがいありません。文春はかなりリード 続いて新潮 朝日や毎日は一周遅れ状態ですね、

 なにも、スキャンダルなどを他に先駆けてつかんで報道するばかりが本分だとは思いませんが、新聞社系週刊誌がここまでお粗末だとは思いませんでした。インターネットの普及で新聞やテレビさえも後塵をとらされている時代です。週刊誌の役割を一度徹底的に見直すことが必要な気がします。

 それにしても「噂の真相」が懐かしい。

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週刊朝日11月27日号 グラビア