nobuokondo’s diary

近藤伸夫の日記のようなもの

すっかりご無沙汰でした。

 なんと、2017年から書いていませんでした。・・・というかこのブログの存在自体をわすれていました。まことに申し訳ありません。(誰に対して謝っているのやら 意味不明)。その3年の間に起った大きな出来事がいくつかあるのですが、最たるものは「コロナ禍」です。

 私、創業して40年余りにの長きにわたる借金ある生活から2019年にようやく法人としても個人としても返済が終わり、おまけに2020年は人生最大限に仕事が立て込んでいて、ようやく悠々自適っぽい生活が近づいたか・・と思った矢先のコロナ禍でした。 2020年2月には入っていた業務のほぼ100%がキャンセルとなり、いきなりの再借金生活となりました。

 コロナはご存じのように終息のめどが立たず、利息がほぼないからと借りた1000万円は10ケ月ともたずに底をついてしまいました。世の中ではコロナ禍をチャンスととらえ新しいビジネスに参入して成功を収めた方の.ニュースがすごく露出していますが、私は挑戦したのはいいけれどますます地獄に落ちた人の数の方が圧倒的に多いであろうことを知っています。だからじっとひたすら我慢してこの8ケ月あまりを過ごしてきました。

 2020年11月現在コロナは未だ猛威を振るっています。仕事の方も来年になっても見通しはたたないでしょう。今だから少しは持ちこたえられるものの、これがまだ多くの運転資金用の借入金を抱え、従業員をそこそこ抱えていた頃であったらと考えると恐ろしくなります。私にとってはこの時期であった(コロナが半年遅かったらすべてがうまくいっていた)ことを幸せに思う以外にありません。

※近況。昨日11月8日は神奈川県川崎市におりました。クライアントの霊友会青年部がこちらもコロナ禍で青年部大祭に集結することもままならず、全国各地の拠点と会員個人をzoomで結んでの「全国青年のつどい」がおこなわれ、霊友会開教100年を記念してつくられた青年部の歌「この一歩から」をアルケミストのいるスタジオから中継で届けたのですが、それのプロデュース的な業務で立ち会っておりました。zoomももう少し業務に活かせたらと実感した経験でした。

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